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旅の続き

レンテン族や養蚕をして絹織物を作る黒タイ族の住む
ルアンナムタをあとにして、ラオスの古都ルアンパルバンへ向った。

目的の街は南に350kのところにあり、移動は飛行機か
車を使うことになる。もちろん、鉄道はない。
飛行機の場合、直行便はなくルアンパルバンよりも
もっと南にあるヴィエンチャンを経由しなくてはならず
ちょっともったいない気がする。
数年前に同じ場所を旅行したJさんに聞いたら
「もーちろん、車がいいよ、景色もいいし、問題ないよーー」
とアドバイスを受けたので、今回はワゴン車をチャーター
することにした。
途中、何箇所かで工事をしているが、7時間くらいで
着くだろうとのことで出発した。

しかし、実際の道のりは。
こんなにハードなドライブは今までなかった気がする。
全工程の90%は山の中のくねくねした道で
その上、舗装はもう日本では見られなくなったような
デコボコ。30m走っては徐行で穴を通過、の繰り返しだ。
Cさんは具合が悪くなりダウン。
こんな苦行がいつまで続くのかと思っても、
運転手はラオス語しか出来ず、道端の標識も草に
埋もれて確認が出来ず、ただ向う先に山並みが消えることを
祈って延々9時間手すりに掴まっていた。

こんなバスだと11時間もかかるそうだ。
CIMG4718a.jpg

到着した古都ルアンパルバンはローマ字表記が2種類ある。
LuangPrabang と LuangPhabarn そのまま日本語読みをすると
ルアンパルバンとルアンパバーンになる。
もともとのラオス語の呼び名はパバーンに近かったようだが
その後、タイ語読みになったりして、現在では
パルバンの方が現地では通用するようだ。
外国の地名を他の言語で表現するのは難しい。

古都の静かな町で数日ゆっくりとしてから、次はタイの
チェンマイへ向った。
もちろん今回は飛行機。

チェンマイの郊外にあるバーンロムサイゲストハウスに泊まった。
ここはエイズで両親をなくし、自分たちもHIにV母子感染した
孤児たちを支援している生活施設である。

施設の中に4棟のコテージときれいなプールをもつ
ゲストハウスがある。

CIMG4765a.jpg
CIMG4753a.jpg
昨年公開された小林聡美さん主演の映画「プール」の舞台に
なった場所だ。
ひがな1日プールサイドで読書をしたい、という人には
もってこいの場所だ。
ゲスト数最大10人の施設にこんな大きくてきれいなプールがあるのだから。

この施設では基本的に食事は自炊、もちろんしっかりとしたキッチンは
備わっている。
歩いて外出はまず無理で、昼に1日1回近くの市場まで往復する
「プール号」というシャトルトラックの乗ってお買い物だ。

ほんとうにゆっくりとしたい人や、時間の流れが東京の数倍かかっても
構わない人達にはとってもお勧めの場所だ。
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